ポデーレ・レ・ボンチエ/チンクエ 2022
- 残り 2 点です
- 入荷次第発送
【赤・ややしっかり】
★ジューシーな赤い果実と爽やかな酸、トスカーナらしい滋味深さ
キャンティ・クラッシコ地区の南端、カステルヌオーヴォ・ベラルデンガから届く赤ワインです。
レ・ボンチエのトップキュヴェ「レ・トラーメ」のセカンドワインに位置づけられる一本。
使われるのは、本来レ・トラーメになるはずだったアルベレッロ仕立てのブドウの中から、選別によって残されたものです。
赤いチェリーやザクロ、ブラッドオレンジを思わせる、鮮やかでみずみずしい果実の香り。
そこにスミレや野生のハーブ、黒コショウ、土を思わせる香りが重なります。
口に含むと、ジューシーな果実味と爽やかな酸が伸びやかに広がります。
タンニンは滑らかでありながら、トスカーナの赤ワインらしい骨格もしっかりと感じられます。
サンジョヴェーゼを主体に、コロリーノ、フォーリア・トンダ、マンモロという土地の品種をブレンド。
木製の開放発酵槽で発酵させた後、一部をステンレスタンク、一部を樫の大樽で熟成しています。
「チンクエ」は、イタリア語で数字の「5」を意味する言葉。
イタリアの成績表は10段階で、6以上が合格、5以下は落第とされることから、「あと一歩でレ・トラーメになれなかった」という冗談を込めて名づけられました。
セカンドワインとはいえ、ジョヴァンナ・モルガンティの丁寧な仕事と、レ・ボンチエの畑が持つ個性を十分に感じられる仕上がり。
レ・トラーメに通じる奥行きを備えながら、より親しみやすく、今から食卓で楽しめる一本です。
14〜16℃ほどを目安に、少しだけ冷やしてお楽しみください。
トマトソースのパスタやラグー、豚肉や鶏肉のローストと好相性。
ハンバーグや牛肉の煮込み、キノコ料理、熟成チーズなどにもよく合います。
****************
▼商品情報
タイプ/赤
品種/サンジョヴェーゼ90%、コロリーノ、フォーリア・トンダ、マンモロ計10%
ヴィンテージ/2022年
容量/750ml
アルコール度数/14%
産地/イタリア/トスカーナ
熟成/一部をステンレスタンク、一部を樫の大樽で熟成
※掲載写真のヴィンテージが異なる場合がございます。お届けする商品は、商品名・商品情報に記載のヴィンテージです。
****************
▼造り手紹介
ポデーレ・レ・ボンチエ【イタリア/トスカーナ】
ポデーレ・レ・ボンチエは、ジョヴァンナ・モルガンティがトスカーナ州のカステルヌオーヴォ・ベラルデンガで営むワイナリーです。
ワイナリーが位置するのは、キャンティ・クラッシコ地区の南端にあたる標高約360mの土地。
約3ヘクタールの畑には、粘土と石灰を含む土壌が広がっています。
ジョヴァンナは醸造学を学んだ後、1980年代半ばから地元のワイナリーで、トスカーナに伝わる約300品種を集めた試験栽培プロジェクトに携わりました。
その経験を生かし、サンジョヴェーゼを中心に、コロリーノ、フォーリア・トンダ、マンモロなど、この土地で古くから育てられてきた品種を栽培しています。
畑では化学的な農薬や肥料に頼らず、マメ科の植物などを蒔き、それらが自然に土へ還る力を利用。
ブドウ樹は、この地域では珍しい低いアルベレッロ仕立てで、1ヘクタールあたり約7,400本という高い密度で植えられています。
収穫はすべて手作業で行い、小さな箱を使ってブドウを傷つけないようワイナリーまで運びます。
醸造では野生酵母による発酵を行い、ジョヴァンナ自身が手作業でピジャージュできるよう特注した、小型の木製開放発酵槽を使用。
その後は樽でゆっくりと熟成させ、少量の二酸化硫黄のみを加え、濾過せずに瓶詰めしています。
土地に伝わる品種と昔ながらの手仕事を大切にしながら、力強さ、緻密さ、自然な飲み心地を備えたワインを造る、トスカーナを代表する造り手のひとりです。
