ラ・ビアンカーラ/マシエリ 2024
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【白・ややかろやか】
★みずみずしい果実と豊かなミネラル、自然なワインへの入り口となる白
ラ・ビアンカーラの代表作「サッサイア」の弟分ともいえる、親しみやすい白ワインです。
「マシエリ」は畑の区画名で、「石壁に挟まれた坂道」という意味。
実際に石壁のある急な坂道の脇には、ペルゴラと呼ばれる棚仕立てのブドウ畑が広がっています。
使用するのは、サッサイアの畑に隣接する区画のブドウと、サッサイアと同じ畑で収穫された若い樹や、アンジョリーノが求める完熟度に達する前に収穫したガルガーネガ。
サッサイアが大きなオーク樽で発酵・熟成するのに対し、マシエリはステンレスタンクのみで醸造しています。
収穫したブドウを直接圧搾し、野生酵母によってステンレスタンクで自然発酵。
そのままタンクの中で休ませ、翌年の3月から6月頃にかけて、清澄や濾過を行わずに瓶詰めしています。
レモンやグレープフルーツ、青りんご、洋梨を思わせる、爽やかでみずみずしい香り。
白い花やハーブ、ほのかな酵母のニュアンスに、ガンベッラーラの火山性土壌を思わせる鉱物的な香りが重なります。
口当たりは柔らかく、ピュアな果実味とフレッシュな酸が軽快に広がります。
豊かなミネラルと塩味、奥底に感じる穏やかな甘みが味わいに奥行きを与え、シンプルながら物足りなさを感じさせません。
自然な造りのワインらしい個性を備えながら、粗さや重たさがなく、すっと身体へ染み込むような飲み心地。
ラ・ビアンカーラを初めて飲む方や、自然な造りのワインに初めて触れる方にもおすすめしたい一本です。
魚介のカルパッチョや生牡蠣、貝の白ワイン蒸し、魚介のパスタ、野菜を使った前菜、フレッシュチーズと好相性。
刺身や焼き魚、天ぷら、鶏の塩焼き、豚しゃぶ、出汁巻き卵などにもよく合います。
よく冷やした状態から、10〜12℃ほどを目安にお楽しみください。温度の上昇とともに、果実の柔らかさやミネラルがゆっくりと広がります。
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▼商品情報
タイプ/白
品種/ガルガーネガ100%
ヴィンテージ/2024年
容量/750ml
アルコール度数/11%
産地/イタリア/ヴェネト
醸造・熟成/ステンレスタンク
※掲載写真のヴィンテージが異なる場合がございます。お届けする商品は、商品名・商品情報に記載のヴィンテージです。
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▼造り手紹介
ラ・ビアンカーラ【イタリア/ヴェネト】
ラ・ビアンカーラは、ヴェネト州ヴィチェンツァ県、ソアーヴェの東に位置するガンベッラーラで、アンジョリーノ・マウレと家族が営むワイナリーです。
アンジョリーノはブドウ農家の出身ではありませんでしたが、若い頃から自らのワインを造ることを夢見ていました。
妻のローザマリーアと始めたピッツェリアで資金を蓄え、1980年代前半から少しずつ畑を購入。
1988年に「ラ・ビアンカーラ」として、初めてワインを瓶詰めしました。
現在は息子のアレッサンドロも中心となり、家族で約18haの畑とワイナリーを営んでいます。
ガンベッラーラの丘陵地は、古代の火山活動によって形成された土地。
畑には玄武岩や火山灰を含む土壌が広がり、ワインには塩味や鉱物を思わせる独特のミネラルが表れます。
中心となる品種は、この土地に古くから根づく白ブドウ、ガルガーネガです。
アンジョリーノは、ワインの個性は醸造技術によってつくるものではなく、土壌や気候、畑での仕事から生まれるべきだと考えています。
畑では化学的な農薬や除草剤に頼らず、収量を求めるための肥料も使用しません。
ブドウ樹が自ら土地に根を張り、その年の環境と向き合うことを大切にしています。
醸造では野生酵母による自然発酵を基本とし、清澄や濾過を行わず、酸化防止剤の使用も極力避けています。
かつてヨスコ・グラヴネルのワインに衝撃を受け、フリウリの造り手たちとの交流を重ねながら、自らのワイン造りを大きく変えてきたアンジョリーノ。
イタリアにおける自然なワイン造りの発展にも大きな影響を与えてきた、先駆的な造り手の一人です。
代表作「サッサイア」をはじめ、果実味だけでは表現できない、鉱物や塩味、大地の滋味を感じるワインを造り続けています。
