クリスティアーノ・グッタローロ/ジア 2023
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【白・かろやか】
★柑橘とハーブ、石灰を思わせるミネラルが伸びる爽やかな白
南イタリア、プーリア州で育つトレッビアーノから造られた、瑞々しく軽快な白ワインです。
「ジア」に使用されるのは、クリスティアーノ・グッタローロのワイナリー近郊で栽培されたトレッビアーノ。
購入したブドウを使用しながらも、自身のワインと同じように、ブドウの持つ繊細さや土地の個性を大切に仕上げています。
ワイナリーがあるのは、プーリア州中部の町、ジョイア・デル・コッレ。
温暖な南イタリアにありながら、畑とワイナリーは標高約400mのムルジャ台地に位置しています。
地表を覆うのは、白い石灰岩を豊富に含むカルスト地形の土壌。
標高の高さと海から吹く風、昼夜の寒暖差によって、ブドウは十分に熟しながら生き生きとした酸を保ちます。
収穫したブドウは果皮とともに漬け込まず、そのままゆっくりと圧搾。
果汁をステンレスタンクと磁器製のアンフォラに分け、野生酵母によって発酵させています。
熟成にも同じ容器を使用し、翌年の春に無濾過・無清澄、酸化防止剤を加えず瓶詰め。
アンフォラを使用していますが、果皮とともに醸すオレンジワインではありません。
トレッビアーノの若々しい果実と透明感を生かした、軽やかな白ワインです。
色調は、透明感のある淡い黄金色。
香りは、レモンやグレープフルーツ、青リンゴを思わせる爽やかな果実が中心です。
そこに、野の花やフェンネルなどのハーブ、白い石やチョークを思わせるミネラルのニュアンスが重なります。
口に含むと、瑞々しい柑橘の果実味と、まっすぐに伸びる酸が軽快に広がります。
ふくらみやボリュームを強調するのではなく、味わいの中心を細い線が縦に伸びていくような、繊細で引き締まった飲み心地。
余韻には、塩味やアーモンドを思わせるほのかな苦みが残り、もう一口を誘います。
軽やかですが、単純にすっきりしているだけではありません。
石灰岩質の土地を思わせる硬質なミネラルと、トレッビアーノらしいハーバルな風味が、味わいに奥行きを与えています。
南イタリアの明るい果実と、標高の高い畑が生む涼やかさ。
その二つが自然に重なった、爽やかで食事に合わせやすい白ワインです。
10〜12℃ほどを目安に、冷やしてお楽しみください。
魚介のカルパッチョや白身魚の刺身、貝の酒蒸し、野菜のフリットと好相性。
オリーブオイルを使ったパスタ、鶏肉の香草焼き、塩を利かせた豚肉料理などにもよく合います。
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▼商品情報
タイプ/白
品種/トレッビアーノ100%
ヴィンテージ/2023年
容量/750ml
産地/イタリア/プーリア
熟成/ステンレスタンク、磁器製アンフォラ
※掲載写真のヴィンテージが異なる場合がございます。お届けする商品は、商品名・商品情報に記載のヴィンテージです。
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▼造り手紹介
クリスティアーノ・グッタローロ【イタリア/プーリア】
南イタリア、プーリア州の内陸部に位置する町、ジョイア・デル・コッレ。
クリスティアーノ・グッタローロは、この町の郊外に広がるムルジャ台地でワイン造りを行っています。
ワイナリーを立ち上げたのは2004年。
カンパーニア州サレルノに暮らしていたクリスティアーノは、カンティーナ・ジャルディーノのアントニオ・デ・グルットラと親交を深め、互いの夢を語り合う中で、ジョイア・デル・コッレへの移住を決意しました。
大半の土地が標高100m以下にあるプーリア州において、彼の畑とワイナリーは標高約400mに位置しています。
ムルジャ台地に広がるのは、白い石灰岩を豊富に含むカルスト地形の土壌。
標高の高さによって日中の気温が上がりすぎず、夜には涼しい空気が流れ込みます。
さらに、アドリア海やイオニア海から吹く風がブドウ畑を通り抜け、温暖な南イタリアにありながら、ブドウに鮮やかな酸を残します。
クリスティアーノが目指すのは、果実の力強さや濃さだけを強調したワインではありません。
彼が好むのは、ジュラやシャブリのワインに見られるような、しっかりとした酸とミネラルを備え、余韻が縦に長く伸びる味わい。
プーリアの明るい果実を生かしながら、この土地ならではの涼やかさと石灰岩の個性を表現しようとしています。
現在は約40ヘクタールの土地で小麦を中心とした農業を営み、そのうち約6.5ヘクタールでブドウを栽培しています。
畑では化学的な薬剤や肥料に頼らず、微生物や植物、昆虫、動物が共存する環境を大切にしています。
畑に自生する草花を必要以上に取り除かず、土を過度に耕さないことで、その土地が本来持っている均衡を守っています。
栽培するのは、プリミティーヴォ、ヴェルデーカ、ネグロアマーロ、ススマニエッロなど、プーリアに根づくブドウ品種。
醸造所でも、野生酵母による自然な発酵を行い、人為的な介入をできる限り控えています。
熟成にはステンレスタンクのほか、木樽やアンフォラなどを使用。
ブドウやヴィンテージに応じて容器を選びながら、強く抽出するのではなく、より繊細で飲み心地のよいワインを目指しています。
ワインは基本的に無濾過・無清澄、酸化防止剤を加えず瓶詰め。
南イタリアらしい太陽の果実を備えながら、重たさを残さず、鮮やかな酸と塩味を感じさせる。
プーリアワインの一般的なイメージとは異なる、軽やかで透明感のあるワインを生み出している造り手です。
