ラ・ビアンカーラ/サッサイア 2023
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【白・ややしっかり】
★柑橘と火山性土壌のミネラル、身体に染み込むような飲み心地の白
ラ・ビアンカーラを代表する、ガルガーネガから造られる白ワインです。
「サッサイア」は、イタリア語で「石がたくさんある場所」を意味する言葉。
ワイナリーの家の近くにある畑に石がごろごろと転がっていたことから、その区画とワインにこの名前が付けられました。
畑は標高約150mの丘陵地にあり、古代の火山活動に由来する玄武岩質の土壌が広がっています。
使用するのは、この土地を代表する白ブドウ、ガルガーネガ。
2023年は、一部のブドウを果皮とともに数日間醸し、残りは収穫後すぐに圧搾しています。
野生酵母によって30ヘクトリットルの大きなオーク樽で自然発酵させ、そのまま樽の中で熟成。
清澄や濾過を行わず、ブドウと土地が持つ味わいをできる限りそのまま瓶へ閉じ込めています。
みかんや八朔、レモン、黄色いりんごを思わせる、みずみずしい果実の香り。
白い花やハーブ、ほのかなスパイスに、濡れた石や火打石を思わせる鉱物的なニュアンスが重なります。
口当たりは柔らかく、穏やかな果実味が身体へ染み込むように広がります。
伸びやかな酸と火山性土壌に由来する豊かなミネラル、果皮との短い接触から生まれるほのかな渋みが、味わいに芯と奥行きを与えています。
果実、塩味、鉱物的な風味が境目なく溶け合い、飲み進めるほどに不思議ともう一杯欲しくなる飲み心地。
日本で自然な造りのワインが広がるきっかけの一つにもなった、ラ・ビアンカーラを象徴する一本です。
魚介のカルパッチョや貝料理、魚介のパスタ、鶏肉の香草焼き、野菜料理、フレッシュチーズと好相性。
生牡蠣や刺身、鰹のたたき、焼き魚、天ぷら、鶏の塩焼き、出汁を使った煮物などにもよく合います。
10〜12℃ほどを目安にお楽しみください。冷やしすぎず、少し温度を上げながら飲むことで、果実とミネラルの奥行きがより感じられます。
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▼商品情報
タイプ/白
品種/ガルガーネガ100%
ヴィンテージ/2023年
容量/750ml
アルコール度数/12.5%
産地/イタリア/ヴェネト
熟成/オーク樽
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▼造り手紹介
ラ・ビアンカーラ【イタリア/ヴェネト】
ラ・ビアンカーラは、ヴェネト州ヴィチェンツァ県、ソアーヴェの東に位置するガンベッラーラで、アンジョリーノ・マウレと家族が営むワイナリーです。
アンジョリーノはブドウ農家の出身ではありませんでしたが、若い頃から自らのワインを造ることを夢見ていました。
妻のローザマリーアと始めたピッツェリアで資金を蓄え、1980年代前半から少しずつ畑を購入。
1988年に「ラ・ビアンカーラ」として、初めてワインを瓶詰めしました。
現在は息子のアレッサンドロも中心となり、家族で約18haの畑とワイナリーを営んでいます。
ガンベッラーラの丘陵地は、古代の火山活動によって形成された土地。
畑には玄武岩や火山灰を含む土壌が広がり、ワインには塩味や鉱物を思わせる独特のミネラルが表れます。
中心となる品種は、この土地に古くから根づく白ブドウ、ガルガーネガです。
アンジョリーノは、ワインの個性は醸造技術によってつくるものではなく、土壌や気候、畑での仕事から生まれるべきだと考えています。
畑では化学的な農薬や除草剤に頼らず、収量を求めるための肥料も使用しません。
ブドウ樹が自ら土地に根を張り、その年の環境と向き合うことを大切にしています。
醸造では野生酵母による自然発酵を基本とし、清澄や濾過を行わず、酸化防止剤の使用も極力避けています。
かつてヨスコ・グラヴネルのワインに衝撃を受け、フリウリの造り手たちとの交流を重ねながら、自らのワイン造りを大きく変えてきたアンジョリーノ。
イタリアにおける自然なワイン造りの発展にも大きな影響を与えてきた、先駆的な造り手の一人です。
代表作「サッサイア」をはじめ、果実味だけでは表現できない、鉱物や塩味、大地の滋味を感じるワインを造り続けています。
