ラディコン/ポップ・ロッソ 2024
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【赤・ややかろやか】
★赤い果実とハーブ、瑞々しく軽快な赤
ラディコンの新たな世代が手がける、瑞々しく親しみやすい赤ワイン。
造り手は、現当主サシャ・ラディコンの妹であり、スタンコの末娘にあたるイヴァナ・ラディコン。
ラディコンの本拠地であるイタリア・オスラーヴィアから国境を越えた、スロヴェニア側の畑で育つブドウを使用しています。
国境線は引かれていても、その両側には共通する歴史や言葉、食文化、そしてワイン造りがあります。
「POP」という名前には、国境にとらわれない若い世代と、人々のためのワインという想いが込められています。
使用するのは、カベルネ・ソーヴィニョンとメルロー。
手作業で収穫したブドウを除梗し、果皮とともに数日間発酵させます。
その後、ステンレスタンクで約8か月間、発酵と熟成を行ってから瓶詰め。
ラディコンの長期熟成型の赤ワインとは異なる、果実の瑞々しさと軽快さを生かした仕立てです。
チェリーやラズベリー、ブルーベリーを思わせる、生き生きとした果実の香り。
ドライハーブや黒コショウ、土を思わせる、ほのかに野性的なニュアンスが重なります。
口当たりは柔らかく、赤い果実の瑞々しい味わいと伸びやかな酸が軽やかに広がります。
タンニンは穏やかでありながら、果実の旨みとハーブの風味が重なり、飲み心地のよさだけでは終わらない奥行きがあります。
カベルネ・ソーヴィニョンとメルローから想像する重厚な赤とは異なる、しなやかでエネルギーに満ちた味わい。
ラディコンのワインを初めて飲む方にもおすすめしたい、自由で親しみやすい一本です。
少し冷やし気味から飲み始め、温度の上昇とともに広がる果実やスパイスの表情をお楽しみください。
鶏肉や豚肉のロースト、トマトを使った料理、シャルキュトリー、セミハードタイプのチーズなどと好相性。
焼鳥、豚肉のショウガ焼き、餃子、肉じゃが、キノコを使った料理など、普段の食卓にも幅広くおすすめです。
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▼商品情報
タイプ/赤
品種/カベルネ・ソーヴィニョン、メルロー
ヴィンテージ/2024年
容量/750ml
産地/イタリア/フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア
※掲載写真のヴィンテージが異なる場合がございます。お届けする商品は、商品名・商品情報に記載のヴィンテージです。
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▼造り手紹介
ラディコン【イタリア/フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア】
イタリア北東部、スロヴェニアとの国境に近いオスラーヴィアを拠点とするラディコン。
ラディコン家がこの地に暮らし始めたのは1807年。
第一次世界大戦後の1920年頃、現当主サシャの祖父エドアルドによってワイナリーが始められました。
1980年には、息子のスタニスラオ、通称スタンコがワイナリーを継承。
それまで量り売りしていたワインの自家瓶詰めを始め、より土地を深く表現するワイン造りを追求していきます。
大きな転機となったのは1995年。
土地を代表する白ブドウ、リボッラ・ジャッラを、果皮とともに発酵させる醸造に取り組み始めました。
畑では同じ年から除草剤や化学肥料の使用をやめ、ブドウが十分に成熟するのを待って手作業で収穫。
醸造では培養酵母に頼らず、果皮や種子とともに自然に発酵させることで、ブドウと土地の持つ情報を余すことなくワインへ映し出します。
その後も木樽と瓶の中で、ワインが自ら均衡を整えるまで長い時間をかけて熟成。
収穫からリリースまで数年を要する、妥協のないワイン造りを続けてきました。
2016年にスタンコが逝去した後は、息子のサシャが母スザーナとともにその意志を継承。
現在はサシャの妹イヴァナも加わり、家族の伝統を守りながら、新たな世代ならではのワイン造りにも取り組んでいます。
効率や流行に左右されることなく、ブドウと土地、そして時間の力を信じたワインを造り続けています。
