マリア・ウント・セップ・ムスター/エアデ 2018
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【白(醸し)・しっかり】
★熟した果実と大地の香り、圧倒的な奥行きの白
ドイツ語で「大地」を意味する「エアデ」。
マリアとセップ・ムスター夫妻の思想と、白ブドウを果皮とともに醸す可能性が、最も濃密に表現された特別な一本です。
ソーヴィニョン・ブランを主体に、モリヨンをブレンド。
収穫したブドウの半分を除梗し、果皮や種とともに木樽へ。最長12か月という非常に長い期間をかけて発酵し、その後さらに木樽で約20か月間熟成されます。
アルコール発酵や乳酸発酵、香りの形成などを細かく管理するのではなく、ブドウが変化していく時間を見守るムスター夫妻。
熟した杏や黄桃、ハーブ、紅茶、土、スパイスを思わせる複雑な香り。
口に含むと豊かな果実味と旨み、果皮由来の力強いタンニンが広がり、長い余韻へと続きます。
一般的な白ワインの延長で考えるより、白ブドウから造られた、ひとつの完成された“深いワイン”として向き合っていただきたい一本です。
冷やしすぎず、大きめのグラスでゆっくりと。開栓直後だけで判断せず、時間をかけて変化をお楽しみください。
豚肉や鶏肉のロースト、キノコや根菜を使った料理、スパイスを利かせた煮込み料理などと好相性。
味噌や醤油を使った料理、ごま油で焼いた野菜、熟成したチーズなど、旨みや香ばしさを持つ食材にもよく合います。
陶器のボトルも印象的ですが、万人向けの贈り物というより、このワインの個性を理解して楽しんでくださる方に届けたい一本です。
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▼商品情報
タイプ/白(醸し)
品種/ソーヴィニョン・ブラン主体、モリヨン
ヴィンテージ/2018年
容量/750ml
産地/オーストリア/シュタイヤーマルク/ロイトシャッハ
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▼造り手紹介
マリア・ウント・セップ・ムスター【オーストリア/シュタイヤーマルク】
オーストリア南部、スロヴェニアとの国境に近いロイトシャッハ村でワインを造る、マリアとセップ・ムスター夫妻。
彼らの畑が広がるのは、地中海から届く暖かな空気と、アルプスから吹き下ろす冷たい風が交差する急斜面です。
この地を象徴するのが、石灰質を含む泥灰岩に粘土やシルトが混じる「オーポク」と呼ばれる土壌。
夫妻は土壌と植物が持つ生命力を大切にし、畑ではバイオダイナミック農法を実践。セラーでは野生酵母による発酵と、長く使われてきたニュートラルな木樽での熟成を基本としています。
人がワインを造り込むのではなく、一歩退き、ブドウと土地が向かおうとする先を見守る。
伸びやかな果実味と美しい酸、静かな力強さを備えたワインから、彼らが向き合う土地の風景を感じていただけます。
