ローズィ・エウジェニオ/リフレッソ・ローズィ 2021
ローズィ・エウジェニオ/リフレッソ・ローズィ 2021

ローズィ・エウジェニオ/リフレッソ・ローズィ 2021

通常価格¥4,180
/
20,000円以上のご購入で送料無料
品質保持のためクール便でお届けいたします
送料無料の場合もクール便代のみ別途頂戴いたします

  • 残り 1 点です
  • 入荷次第発送

【ロゼ・ややかろやか】
★赤い果実とスパイス、心地よい酸が弾ける個性的なロゼ

マルツェミーノ、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルローから造るロゼに、白ブドウの果皮を加えて仕込んだ、エウジェニオならではの独創的なロゼワインです。

「リフレッソ」は、イタリア語で「反射」や「映し出されたもの」を意味する言葉。

黒ブドウと白ブドウ、二つのワイン造りから生まれたものを重ねることで、エウジェニオの発想と感性を映し出しています。

このワインの原点は、収穫前の雹によって傷ついた黒ブドウを救うために造ったロゼでした。

黒ブドウを直接圧搾して自然発酵させたところ、エウジェニオは、果皮の保護を受けずに発酵するロゼの不安定さに気づきます。

そこで加えたのが、アニーゾスを圧搾した後に残る、ノズィオーラ、ピノ・ビアンコ、シャルドネの果皮と種子。

黒ブドウから造ったロゼに白ブドウの果皮を加え、約1か月間一緒に置くことで、白ブドウの持つ成分が発酵中のワインを守り、同時に味わいへ柔らかさと奥行きを与えています。

一見すると突飛な方法ですが、偶然から始まった試みを検証し、理論と味わいの両面から完成させた、エウジェニオらしい一本です。

2021年は酸がしっかりと保たれ、果実が凝縮したヴィンテージ。

白ブドウの果皮を使用する比率も増やしたことで、これまで以上に柔らかく、飲み心地のよい仕上がりになっています。

クランベリーやラズベリー、苺、ザクロを思わせる、瑞々しく鮮やかな赤い果実の香り。

赤スグリや柑橘の皮、薔薇、ドライハーブに、白胡椒や土、ほのかなスパイスのニュアンスが重なります。

口に含むと、瑞々しい果実味と生き生きとした酸が軽快に広がります。

ロゼらしい爽やかさを持ちながら、白ブドウの果皮から生まれる細やかなタンニンと旨みがあり、味わいには薄さを感じさせません。

赤ワインのような奥行きと、白ワインを思わせる塩味や軽やかさが自然に溶け合い、余韻には赤い果実と柑橘の皮、スパイスの風味が心地よく続きます。

気軽に飲める親しみやすさを持ちながら、飲み進めるほどに独自の醸造と複雑さが感じられるロゼ。

よく冷やして楽しむだけでなく、少し温度を上げ、幅広い料理と合わせたい一本です。

生ハムやサラミ、トマトを使った前菜、魚介のカルパッチョ、フリット、ピッツァ、鶏肉や豚肉のグリルと好相性。

鰹のたたき、鶏の唐揚げ、焼き鳥、餃子、豚しゃぶ、甘辛い味付けの料理などにもよく合います。

9〜11℃ほどを目安にお楽しみください。冷たい状態では爽やかな酸と果実を、温度が上がるにつれて広がる旨みやスパイスを感じられます。

****************
▼商品情報

タイプ/ロゼ
品種/マルツェミーノ、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー
ヴィンテージ/2021年
容量/750ml
アルコール度数/12.5%
産地/イタリア/トレンティーノ=アルト・アディジェ
熟成/セメントタンクで熟成

※掲載写真のヴィンテージが異なる場合がございます。お届けする商品は、商品名・商品情報に記載のヴィンテージです。

****************
▼造り手紹介
ローズィ・エウジェニオ【イタリア/トレンティーノ=アルト・アディジェ】

ローズィ・エウジェニオは、トレンティーノ州南部、ロヴェレート近郊のヴォラーノを拠点にワインを造っています。

この地域では古くからマルツェミーノの栽培やスプマンテ造りが行われてきましたが、その多くは協同組合や量り売りを中心とするものでした。

農家に生まれたエウジェニオは、サン・ミケーレ・アッラディジェの農業学校で醸造を学び、卒業後は地域の協同組合などで醸造家として経験を積みます。

しかし、効率性や均一性を優先するワイン造りに疑問を抱き、自分が畑で感じたものを、そのまま表現するワインを造りたいと考えるようになりました。

1997年、放棄されていた畑や小さな区画を借り、自身のワイン造りを開始。

最初に造ったのは、カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローによる「エゼジェズィ」でした。

現在、畑はヴォラーノやカッリアーノ、ロヴェレート周辺の10か所以上に点在し、すべてを合わせても約6ha。

砂や粘土を含む土地から、標高約750mに位置する石灰岩の多い山の畑まで、それぞれ異なる環境を持っています。

マルツェミーノをはじめ、ノズィオーラ、ピノ・ビアンコ、シャルドネ、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ・フランなどを栽培。

畑では肥料を使用せず、銅や硫黄も必要最小限に抑え、天然由来のハーブや植物エキスを生かしながらブドウを育てています。

エウジェニオのワイン造りを特徴づけるのは、徹底した観察と、数え切れないほどの実践です。

収穫時期、果皮との接触、発酵中の酵母の働き、酸素との関係、樽や瓶で過ごす時間。

一つひとつの意味を自ら確かめ、一般的な醸造の常識にとらわれることなく、ブドウを守りながら個性を引き出す方法を探し続けています。

野生酵母による自然発酵を基本とし、果皮や発酵中の酵母が持つ力を生かしながら、人為的な介入をできる限り抑えます。

凝縮感や複雑さを持ちながら、決して重たくなく、繊細で伸びやかな飲み心地を備えるワイン。

土地とブドウへの深い理解、緻密な思考、自由な発想から、ほかの誰にも造ることのできない独創的なワインを生み出しています。


最近見た商品