フォンテレンツァ/ビアンコ 2022
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【白(醸し)・ややしっかり】
★熟した果実と潮風のような塩気、短い醸しが生む心地よい厚み
トスカーナ南部の海沿いから届く、瑞々しさと旨みを備えた白ワインです。
白桃や黄りんご、洋梨を思わせる果実の香りに、レモンピール、白い花、地中海のハーブのニュアンス。
口当たりは柔らかく、熟した果実の豊かさがありますが、海に近い土地を思わせる塩気と伸びやかな酸が味わいを引き締めます。
果皮とともに醸すことで生まれる、ほのかな渋みや柑橘のほろ苦さも特徴です。
一般的なすっきりとした白ワインよりも味わいには厚みがありますが、重たすぎず、食事とともに自然に飲み進められます。
ブドウは、トスカーナ州の海沿いにある最南端の町、カパルビオの信頼する農家から買い付けています。
畑には、ヴェルメンティーノ、アンソニカ、マルヴァジーア、トレッビアーノといった、この土地に根づく白ブドウが混植されています。
樹齢は約60年。
それぞれの品種を分けるのではなく、一緒に収穫して醸すことで、アンソニカの塩気、ヴェルメンティーノの爽やかさ、マルヴァジーアの香り、トレッビアーノの酸と骨格が重なります。
2022年は、ブドウの状態に応じて2〜6日間果皮とともに醸し、野生酵母のみで自然発酵。
その後、セメントタンクとオーク樽に分けて熟成させています。
海沿いの果実らしい明るさと、短い醸しによる旨みや質感。
フォンテレンツァの白ワインを初めて飲む方にもおすすめしたい、親しみやすさと個性を併せ持った一本です。
魚介のカルパッチョ、貝の白ワイン蒸し、海老や烏賊のグリル、クリームソースのパスタ、リゾット、フレッシュチーズなどと好相性。
鯵の南蛮漬け、鶏の塩焼き、豚しゃぶ、天ぷら、白身魚の味噌漬け、柑橘を添えた焼き魚などにもよく合います。
10〜12℃ほどを目安に、少し大きめの白ワイングラスでお楽しみください。冷やしすぎず、温度が少し上がってから現れる果実やハーブ、塩気の広がりもお楽しみいただけます。
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▼商品情報
タイプ/白(醸し)
品種/ヴェルメンティーノ、アンソニカ、マルヴァジーア、トレッビアーノ
ヴィンテージ/2022年
容量/750ml
アルコール度数/12.5%
産地/イタリア/トスカーナ
熟成/セメントタンクとオーク樽で熟成
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▼造り手紹介
フォンテレンツァ【イタリア/トスカーナ】
フォンテレンツァは、トスカーナ州モンタルチーノの南西、サンタンジェロ・イン・コッレにある家族経営のワイナリーです。
営んでいるのは、双子の姉妹、マルゲリータとフランチェスカ・パドヴァーニ。
ミラノで育った二人は、両親が1975年に購入したこの土地で夏休みを過ごし、幼い頃からモンタルチーノの自然に親しんできました。
1997年、姉のマルゲリータが21歳でミラノを離れ、フォンテレンツァへ移住。まずオリーヴの栽培とオイル造りを始め、1999年に初めてブドウを植えました。
2000年にはフランチェスカも加わり、姉妹による本格的なワイン造りが始まります。
レ・ボンチエのジョヴァンナ・モルガンティや、マッサ・ヴェッキアのファブリーツィオ・ニコライーニとも親交が深く、その農業とワイン造りから大きな影響を受けました。
畑では、化学的な農薬や肥料に頼らず、土壌や植物の状態を観察しながら、自然に敬意を払った農業を実践。
醸造でも野生酵母による自然発酵を行い、過度に味わいを整えることなく、ブドウと土地の表情をそのままワインへ映し出します。
モンタルチーノのサンジョヴェーゼを中心としながら、近年はアミアータ山麓やトスカーナの海沿いへも活動を広げ、古い混植畑や土地に根づく白ブドウにも向き合っています。
素朴な親しみやすさと繊細さ、自然な生命力を備えたワインを生み出す、トスカーナを代表する姉妹の造り手です。
