カノーニカ/バローロ・グリンツァーネ・カヴール 2021
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【赤・しっかり】
★赤い果実とバラ、気品と力強さを備えた伝統派バローロ
イタリア・ピエモンテ州、グリンツァーネ・カヴールの畑から造られるバローロ。
畑は、当主ジャンニ・カノーニカの奥さまの実家が所有するもの。その一部を借り、ネッビオーロを栽培しています。
醸造は、カノーニカを代表するもう一つのバローロ「パイアガッロ」と同じ伝統的な方法。
グラスファイバー製のタンクを使い、自生酵母のみで温度管理を行わずに発酵。果皮とともに約1か月に及ぶ長い醸しを行います。
圧搾後は、乳酸発酵が終わるまでセメントタンクで静置。その後、大樽に移して2〜3年間熟成させ、瓶詰め時にのみごく少量の酸化防止剤を加え、無濾過で仕上げられています。
赤いチェリーやラズベリー、ザクロを思わせる果実の香り。
バラやスミレ、ドライハーブ、紅茶、甘草を思わせる複雑なニュアンスが重なります。
口当たりには伸びやかさがありながら、ネッビオーロらしい力強いタンニンと生き生きとした酸を備えた、芯のある味わい。
豊かな果実味の奥から、土やスパイスを思わせる風味がゆっくりと現れ、長く気品のある余韻へと続きます。
伝統的なバローロらしい骨格を持ちながら、力強さだけではなく、カノーニカならではの実直さと繊細な奥行きが感じられる一本です。
現在はまだ若く、時間をかけて向き合いたい段階。
抜栓後は大きめのグラスに注ぎ、ゆっくりと香りの変化をお楽しみください。長期熟成によって、さらに深く複雑な表情へと育つことも期待できます。
牛肉や羊肉のロースト、赤ワイン煮込み、ジビエ、熟成したチーズなどと好相性。
すき焼き、牛肉のしぐれ煮、キノコを使った肉料理など、醤油や旨みを生かした料理にもおすすめです。
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▼商品情報
タイプ/赤
品種/ネッビオーロ100%
ヴィンテージ/2021年
容量/750ml
アルコール度数/14.5%
産地/イタリア/ピエモンテ
※掲載写真のヴィンテージが異なる場合がございます。お届けする商品は、商品名・商品情報に記載のヴィンテージです。
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▼造り手紹介
カノーニカ【イタリア/ピエモンテ】
イタリア・ピエモンテ州、バローロ村を拠点とするカノーニカ。
当主ジャンニ・カノーニカが、1983年に始めた小さなワイナリーです。
造られるのは、パイアガッロとグリンツァーネ・カヴール、2種類のバローロを中心に、ランゲ・ネッビオーロとバルベーラ・ダルバ。
自ら納得できない年のワインは瓶詰めせず、桶のまま売ってしまうほど、品質に対して実直な姿勢を貫いています。
畑では、必要最小限のボルドー液を除いて薬剤を使用していません。
醸造では自生酵母による発酵と長期間の醸しを行い、セメントタンクを経て大樽で2〜3年間熟成。
瓶詰め時にごく少量の酸化防止剤を加える以外には何も添加せず、無濾過で仕上げています。
流行や市場の評価に左右されることなく、昔ながらの方法で、その土地とブドウに静かに向き合うジャンニ。
飾り気はありませんが、飲むほどに豊かな内面が伝わってくるような、誠実で奥行きのあるバローロを造り続けています。
