マリア・ウント・セップ・ムスター/グレーフィン 2017
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【白(醸し)・しっかり】
★熟した柑橘とハーブ、気品ある醸しの白
「グレーフィン」は、ドイツ語で“女伯爵”を意味する名前。
マリアとセップ・ムスター夫妻が手がける白(醸し)のなかでも、果皮由来の骨格と、ソーヴィニョン・ブランの華やかさを美しく両立した一本です。
使われるのは、南・東向きの急斜面で育つソーヴィニョン・ブラン。
約80%を除梗し、木桶で約3週間、果皮とともに発酵。その後、大きな木樽で約23か月間熟成されます。
一年近く果皮とともに醸す「エアデ」と比べるとマセレーション期間は短く、よりアロマティックで繊細。醸しの白ワインに慣れていない方にも、比較的入りやすい位置づけです。
熟した柑橘や黄桃、ドライハーブ、紅茶を思わせる香り。
果実のふくらみと果皮由来の穏やかな渋み、伸びやかな酸が一体となり、熟成を経た2017年らしい複雑さと落ち着きを感じさせます。
冷やしすぎず、白ワイン用より少し大きめのグラスでゆっくりとお楽しみください。
鶏肉や豚肉の香草焼き、魚介とトマトの煮込み、キノコのソテーなどと好相性。
春菊やセロリなど香りのある野菜、ごま油を利かせた蒸し料理、発酵調味料を使った料理にもよく合います。
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▼商品情報
タイプ/白(醸し)
品種/ソーヴィニョン・ブラン100%
ヴィンテージ/2017年
容量/750ml
産地/オーストリア/シュタイヤーマルク/ロイトシャッハ
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▼造り手紹介
マリア・ウント・セップ・ムスター【オーストリア/シュタイヤーマルク】
オーストリア南部、スロヴェニアとの国境に近いロイトシャッハ村でワインを造る、マリアとセップ・ムスター夫妻。
彼らの畑が広がるのは、地中海から届く暖かな空気と、アルプスから吹き下ろす冷たい風が交差する急斜面です。
この地を象徴するのが、石灰質を含む泥灰岩に粘土やシルトが混じる「オーポク」と呼ばれる土壌。
夫妻は土壌と植物が持つ生命力を大切にし、畑ではバイオダイナミック農法を実践。セラーでは野生酵母による発酵と、長く使われてきたニュートラルな木樽での熟成を基本としています。
人がワインを造り込むのではなく、一歩退き、ブドウと土地が向かおうとする先を見守る。
伸びやかな果実味と美しい酸、静かな力強さを備えたワインから、彼らが向き合う土地の風景を感じていただけます。
