パオロ・ベア/パリアーロ モンテファルコ サグランティーノ 2011
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【赤・しっかり】
★凝縮した黒い果実と大地の風味、長い熟成を経た堂々たるサグランティーノ
ウンブリアを代表する黒ブドウ、サグランティーノから造られた、力強く長命な赤ワインです。
「パリアーロ」は、ワイナリーが所有する同名の区画で育つサグランティーノのみを使ったワイン。
標高約400mの畑には比較的樹齢の高いブドウが植えられ、粘土と砂利が重なる土壌が、ワインに力強い骨格と複雑な風味を与えています。
ブラックベリーやブラックチェリー、熟したプラムを思わせる、凝縮した黒い果実の香り。
そこにスミレや野生のハーブ、黒コショウ、カカオ、なめし革、土、鉄を思わせる深い香りが重なります。
口に含むと、濃密な果実味とともに、サグランティーノらしい力強いタンニンが広がります。
2011年という熟成を経て、若い頃の硬さは少しずつほどけ、果実、スパイス、大地の風味が一体となった奥行きのある味わいへと変化しています。
力強さはありますが、豊かな酸がワインの輪郭を保ち、重たさだけで終わらない伸びやかな余韻を備えています。
果皮とともに40〜50日ほど発酵させた後、ステンレスタンクとスラヴォニア産の大樽で時間をかけて熟成。
さらに瓶内で休ませ、十分な熟成期間を経てからリリースされます。
飲む直前に決めつけるのではなく、抜栓後の変化をゆっくり楽しみたい一本です。
澱を落ち着かせるため、できれば飲む数日前からボトルを立てて保管してください。
16〜18℃ほどを目安に、大きめのグラスでお楽しみください。
状態を確認しながら、数時間前の抜栓やデキャンタージュもおすすめです。
牛肉や羊肉のロースト、煮込み料理、ジビエと好相性。
炭火焼きの肉料理や熟成チーズ、黒コショウやハーブを利かせた料理にもよく合います。
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▼商品情報
タイプ/赤
品種/サグランティーノ100%
ヴィンテージ/2011年
容量/750ml
アルコール度数/15%
産地/イタリア/ウンブリア
熟成/ステンレスタンクで約1年、スラヴォニア産大樽で約2年
※掲載写真のヴィンテージが異なる場合がございます。お届けする商品は、商品名・商品情報に記載のヴィンテージです。
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▼造り手紹介
パオロ・ベア【イタリア/ウンブリア】
パオロ・ベアは、ウンブリアの小さな町モンテファルコで、代々農業を営んできたベア家のワイナリーです。
ベア家がこの土地で暮らしていたことは、少なくとも1500年代の資料から確認されています。
古くからワインやオリーブオイルを造り、1973年にワイナリーとして登記。1980年から自家瓶詰めを始めました。
現在は、パオロの息子であるジャンピエロとジュゼッペを中心に、家族でワイナリーを営んでいます。
建築家でもあるジャンピエロは、主に醸造と印象的なラベルのデザインを担当。
弟のジュゼッペは畑を担当し、ブドウだけでなく、オリーブや果樹、野菜、穀物などを育てています。
彼らが大切にしているのは、自然を支配するのではなく、よく観察し、その働きを助けること。
畑では化学的な農薬や除草剤、肥料に頼らず、その年の天候やブドウの状態を見極めながら栽培しています。
醸造でも野生酵母による発酵を行い、人為的な操作や添加をできる限り控え、長い時間をかけてワインを育てます。
毎年同じ味わいを造るのではなく、その年、その畑で育ったブドウの姿をそのままワインへ映し出す。
力強さと奥行きを備えながら、飲み手を疲れさせない自然な飲み心地が、パオロ・ベアのワインの魅力です。
