アリアンナ・オッキピンティ/SP68 ビアンコ 2024
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【白(醸し)・ややかろやか】
★白い花と柑橘、ハーブが香る瑞々しい醸しの白
シチリアの太陽と大地の香りを、軽やかで瑞々しい飲み心地に映し出した白ワイン。
「SP68」は、アリアンナ・オッキピンティのカンティーナの前を通る県道の名前です。
3000年前から人々が行き交い、農民たちが土地の実りを運んできた歴史ある道。
アリアンナはそこに「旅」のイメージを重ね、このワインを名付けました。
使用するのは、ズィビッボとも呼ばれるモスカート・ディ・アレッサンドリア60%と、シチリアの古い土着品種アルバネッロ40%。
標高約280m、石灰質を含む砂質土壌の畑で、ビオディナミ農法を取り入れながら育てられています。
モスカート・ディ・アレッサンドリアの華やかな香りに、アルバネッロの酸と骨格を重ねたブレンドです。
手作業で収穫したブドウを、野生酵母によって果皮とともに約15日間発酵。
白ブドウを果皮まで含めて醸すことで、果実の香りや旨みに加え、ほのかな渋みと複雑さを引き出します。
その後、セメントタンクで約6か月間熟成。
瓶詰め後も約1か月間休ませ、濾過を行わずに仕上げられています。
オレンジやグレープフルーツ、白桃、アプリコットを思わせる、明るく華やかな果実の香り。
ジャスミンやオレンジの花、カモミール、フレッシュハーブを思わせる芳香が重なります。
口に含むと、香りから想像するような甘さはなく、味わいはドライで瑞々しい印象。
柑橘を思わせる生き生きとした酸と、果皮由来の穏やかなほろ苦さが、華やかな果実味をすっきりと引き締めます。
醸しによる旨みと奥行きを備えながら、重たさや過度な渋みはなく、伸びやかな飲み心地。
アロマティックなブドウの魅力と、シチリアらしい明るさを素直に楽しめる一本です。
醸しの白ワインを初めて飲む方にもおすすめ。
少し冷やした状態から飲み始め、温度の上昇とともに開いていく花や果実、ハーブの香りをお楽しみください。
魚介のカルパッチョや香草焼き、鶏肉や豚肉の料理、野菜料理、フレッシュチーズなどと好相性。
鶏の唐揚げ、天ぷら、春巻き、豚しゃぶ、焼き魚、柑橘や香味野菜を使った料理など、日々の食卓にも幅広くおすすめです。
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▼商品情報
タイプ/白(醸し)
品種/モスカート・ディ・アレッサンドリア(ズィビッボ)60%、アルバネッロ40%
ヴィンテージ/2024年
容量/750ml
アルコール度数/12%
産地/イタリア/シチリア
※掲載写真のヴィンテージが異なる場合がございます。お届けする商品は、商品名・商品情報に記載のヴィンテージです。
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▼造り手紹介
アリアンナ・オッキピンティ【イタリア/シチリア】
シチリア島南東部、ヴィットーリアを拠点とするアリアンナ・オッキピンティ。
ワイン造りを志すきっかけとなったのは、シチリアを代表する造り手「COS」の創設者の一人である、叔父ジュースト・オッキピンティの存在でした。
ミラノの醸造学校で学びながら、2004年にわずか1ヘクタールほどの畑から自身のワイン造りを開始。
まだ卒業論文に取り組んでいた時期に、ファーストヴィンテージを生み出しました。
彼女が選んだのは、シチリア南東部に古くから根づくフラッパートやネーロ・ダーヴォラ、アルバネッロなどの土着品種。
土地の個性を覆い隠すような過度な抽出や樽の香りを避け、ブドウとヴィットーリアの風土を素直に表現するワイン造りを追求しています。
畑には、赤みを帯びた砂質土壌と、その下に広がる石灰岩の層があります。
水はけのよい砂質土壌が果実の華やかさや繊細さを、石灰質の地層が生き生きとした酸や緊張感をワインにもたらします。
栽培ではビオディナミ農法を取り入れ、除草剤や化学的な農薬に頼ることなく、土壌の生命力と畑の多様性を大切にしています。
収穫は手作業で行い、醸造では野生酵母による自然な発酵を採用。
セメントタンクや大樽を使いながら、ブドウの果実味と土地の個性を損なわないよう、丁寧にワインを育てています。
現在は約25ヘクタールのブドウ畑に加え、オリーヴや穀物、果樹なども栽培。
ワインだけでなく、オリーヴオイルやパスタ、ケッパー、ジャムなども生産し、土地と農業をひとつながりのものとして捉えています。
瑞々しい果実味と美しい酸、素朴さの中にある洗練。
アリアンナのワインには、ヴィットーリアの明るい風景と、土地に根ざして生きる彼女の姿勢が映し出されています。
